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アフターピルオンラインで安いのは?薬代・診察料・送料込みの総額を比較

アフターピルオンラインで安いのは?薬代・診察料・送料込みの総額を比較 アフターピル

要点まとめ

  • 72時間タイプのレボノルゲストレルを通常配送で比較すると、neumeeは薬代・診察料・送料込み11,110円(税込)です。
  • 120時間タイプでは、neumeeのエラワンが通常配送総額9,990円(税込)です。ただし国内承認状況は72時間タイプと異なるため、価格だけで決めないでください。
  • 表示上さらに安いプラノバールのヤッペ法がありますが、日本産科婦人科学会はレボノルゲストレルを第一選択としています。単純な最安ランキングには混ぜない方が適切です。
  • 2026年2月からは、対応薬局で要指導医薬品のノルレボを購入でき、メーカー希望小売価格は7,480円(税込)です。在庫があり、すぐ購入できるならオンラインより早い場合があります。
  • アフターピルは安さだけでなく、性交からの経過時間と「実際にいつ服用できるか」を優先して判断することが重要です。

「アフターピルをオンラインでもらうなら、どこが安い?」

「薬代は安く見えるけれど、診察料や送料を入れるといくら?」

「72時間タイプと120時間タイプでは、総額がどれくらい違う?」

アフターピルのオンライン診療は、サービスごとに薬代だけでなく、診察料・システム利用料・送料・速達料金が異なります。

比較するときは、表示されている薬代ではなく、通常配送で実際に支払う総額を確認することが大切です。

一方、アフターピルは服用までの時間が重要な薬です。日本産科婦人科学会の「緊急避妊法の適正使用に関する指針」でも、性交後から服用までの時間が長くなるほど効果が低下するため、できるだけ早い対応が重要とされています。

日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」

また、2026年2月2日からは、厚生労働省が公表する対応薬局・店舗で、要指導医薬品の緊急避妊薬を購入できるようになりました。

厚生労働省「要指導医薬品である緊急避妊薬の販売が可能な薬局等の一覧」

この記事では、2026年9月22日時点の公式情報をもとに、neumee、メデリピル、クリニックフォア、DMMオンラインクリニック、スマルナ、緊急アフピル、エニピルの7サービスについて、薬代・診察料・送料などを含めた通常配送の総額を比較します。

※アフターピルは自由診療です。料金・取扱薬・配送条件は変更される場合があります。

※処方の可否や薬の種類は医師が診療のうえ判断します。

※本記事の価格比較は「安さ」を整理するもので、特定の薬の処方を推奨するものではありません。

アフターピルオンラインで安いのは?結論を先に比較

通常配送では、72時間用レボノルゲストレルはneumee11,110円、120時間用の国内未承認薬は9,990円です。

今回確認した7サービスでは、同じ「アフターピル」でも72時間タイプと120時間タイプで薬の種類や承認状況が異なります。

まず価格だけを整理すると、次のようになります。

※表は横にスクロールできます。

比較条件 低価格の候補 比較価格 確認したい点
72時間タイプ
レボノルゲストレル
neumee 11,110円(税込) 薬代8,690円+診察料1,650円+送料770円
120時間タイプ neumee 9,990円(税込) エラワン7,570円+診察料1,650円+送料770円。国内未承認薬
対応薬局で購入 ノルレボ 7,480円(税込) メーカー希望小売価格。在庫・販売可能な薬剤師・面前服用の条件あり

ただし、この表だけを見て一番安い方法を選ぶのはおすすめしません。

アフターピルでは「最安値」より、必要な時間内に受け取って服用できるかを優先してください。

性交から時間が経っている場合や、その日のうちに受け取りたい場合は、通常配送を待つよりも、近くの対応薬局や対面診療、当日配送サービスを確認した方が早く服用できることがあります。

配送まで含めた選び方は、

アフターピルのオンライン診療おすすめを比較|料金・配送・診療方法で選ぶ

で詳しく整理しています。

アフターピルの料金は薬代・診察料・送料の総額で比較する

薬代が安くても診察料・システム利用料・送料が加わるため、決済時の総額まで確認して比較しましょう。

アフターピルの料金は薬代・診察料・送料の総額で比較する

オンライン診療の料金は、サービスによって内訳が異なります。

通常配送の総額

薬代 + 診察料・システム利用料 + 送料 = 実際の支払総額

たとえば、薬代が8,000円台でも、診察料1,650円と送料770円を加えると総額は1万円を超えます。

また、当日配送やバイク便を選ぶ場合は、通常送料とは別に数千円以上の追加料金がかかることがあります。

「薬代だけ」「通常配送」「当日配送」を混ぜず、同じ条件で比べることが重要です。

薬代だけが安くても、診察料や送料を足すと総額が変わるんですね。

72時間タイプの通常配送総額を7サービスで比較

72時間タイプの通常配送総額は、neumee11,110円、メデリピル11,550円、クリニックフォア11,880円と続きます。

ここでは、72時間タイプを通常配送した場合の総額を比較します。

※薬剤名・国内承認状況がサービスごとに異なるため、完全に同一条件の比較ではありません。

サービス 72時間タイプ 診察料など 通常送料 通常配送総額
neumee レボノルゲストレル
8,690円
1,650円 770円 11,110円
メデリピル レボノルゲストレル錠
9,900円
1,650円 サービス側負担 11,550円
クリニックフォア ノルレボ国内後発品
9,680円
1,650円 550円 11,880円
DMMオンラインクリニック レボノルゲストレル錠
11,480円
0円 550円 12,030円
スマルナ レボノルゲストレル錠
11,480円
0円 550円 12,030円
緊急アフピル 72時間タイプ
8,800円
システム利用料3,630円 1,100円 13,530円
エニピル レボノルゲストレル
10,978円
システム利用料3,300円 550円 14,828円

※緊急アフピルは公式ページで72時間タイプの薬剤名・国内承認状況の明記を確認できないため、診療時に有効成分・薬剤名・承認状況をご確認ください。

※緊急アフピルの公式LP内では通常配送料について表記差があります。本記事では料金・配送プラン欄の1,000円(税別)=1,100円(税込)を採用しています。

診察料の条件や配送費の表記も含め、緊急アフピルの口コミ・評判と料金・配送条件で詳しく確認できます。

同じ国内承認のレボノルゲストレル系を中心に見ると、neumee、メデリピル、クリニックフォアが1万1,000円台です。

ただし、配送に2日以上かかる地域や受付時刻によっては、安さよりも受け取りまでの時間を優先する必要があります。

120時間タイプの通常配送総額を7サービスで比較

120時間タイプではneumee9,990円、DMMオンラインクリニック10,050円など、1万円前後のサービスがあります。

120時間タイプは、性交後120時間以内の服用を想定した薬です。ただし、できるだけ早い服用が重要で、各サービスの受診期限や配送時間も確認する必要があります。

ただし、72時間タイプの国内承認レボノルゲストレル製剤とは薬剤や国内承認状況が異なります。

サービス 120時間タイプ 診察料など 通常送料 通常配送総額
neumee エラワン
7,570円
1,650円 770円 9,990円
DMMオンラインクリニック ジョセイ
9,500円
0円 550円 10,050円
スマルナ エラワン
10,000円
0円 550円 10,550円
メデリピル エラワン
8,950円
1,650円 サービス側負担 10,600円
クリニックフォア エラワン後発品
8,965円
1,650円 550円 11,165円
エニピル エラ
10,978円
システム利用料3,300円 550円 14,828円
緊急アフピル 120時間タイプ
16,500円
システム利用料3,630円 1,100円 21,230円

72時間タイプと120時間タイプは分けて比較する

※120時間タイプで用いられるウリプリスタル酢酸エステルを有効成分とする緊急避妊薬は、日本国内では承認されていません。本記事で取り上げた国内未承認の120時間タイプは、医薬品副作用被害救済制度の対象外と案内されています。

neumee、メデリピル、DMMオンラインクリニック、クリニックフォア、エニピルでは、120時間タイプについて国内未承認医薬品であることや、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることを公式サイトで案内しています。

120時間タイプは価格だけでなく、薬剤名・有効成分・国内承認状況・医薬品副作用被害救済制度の対象可否まで確認してください。

120時間タイプが安く見えても、72時間タイプとは薬剤や国内承認状況が異なります。価格だけで選ばず確認してください。

安全性や国内未承認薬については、

アフターピルのオンライン診療は安全?怪しいサイトの見分け方と注意点

で詳しく解説しています。

エニピルの72時間・120時間タイプの料金や診療時間、配送条件を詳しく確認したい方は、エニピルの口コミ・評判|料金・ピルの種類・解約条件を調査も参考にしてください。

\72時間・120時間タイプの料金と配送条件を確認/

エニピル公式サイトを確認する

※自由診療です。医師の診療によりお薬を処方できない場合があります。料金・取扱薬・配送条件は変更される場合があります。

neumeeの6,798円はヤッペ法なので単純な最安比較に混ぜない

neumeeではプラノバールを使うヤッペ法が総額6,798円ですが、レボノルゲストレルとは別の方法です。

neumeeでは、プラノバールを用いた緊急避妊法を、薬代4,378円、診察料1,650円、送料770円で案内しており、通常配送の総額は6,798円(税込)です。

金額だけを見れば、この記事で比較したオンライン診療の中では低い価格です。

ただし、これはレボノルゲストレル1錠を服用する方法と同じ条件ではありません。

neumeeも、プラノバールの緊急避妊目的での使用は国内で承認を受けていない適応外使用と説明しています。

また、日本産科婦人科学会の指針では、ヤッペ法よりレボノルゲストレルの有効性・安全性が優れているとして、レボノルゲストレルを第一選択とし、ヤッペ法は他の緊急避妊法が利用できない場合に使用することが推奨されています。

そのため本記事では、6,798円を「72時間タイプの最安」としてレボノルゲストレルの表には入れていません。

6,798円が一番安く見えても、レボノルゲストレルと同じ方法ではないので、同じランキングには入れないんですね。

ヤッペ法はレボノルゲストレルと同じ条件ではない

日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」

2026年からは薬局のノルレボも比較対象になる

メーカー希望小売価格ベースでは、OTCノルレボは7,480円で、すぐ来店できる場合は早く服用できます。

2026年2月2日から、一定の要件を満たした薬局・ドラッグストアで、要指導医薬品の緊急避妊薬「ノルレボ」が販売されています。

第一三共ヘルスケアが公表しているメーカー希望小売価格は、1錠7,480円(税込)です。

第一三共ヘルスケア「ノルレボ」

メーカー希望小売価格ベースでは、今回比較したオンライン診療のレボノルゲストレル製剤より低価格です。対応店舗に在庫があり、すぐ来店できる場合は、服用までの時間を短縮できる可能性もあります。

ただし、薬局で購入する場合は、販売可能な薬局・店舗であること、研修を修了した薬剤師が勤務していること、在庫があること、購入する女性本人が来店すること、薬剤師の面前で服用することが必要です。

一般的なネット通販のように購入して持ち帰り、後で服用する仕組みではありません。購入後は研修を修了した薬剤師の面前で服用します。

厚生労働省も、在庫や販売可能な薬剤師の勤務状況を確認するため、事前に薬局へ電話することを推奨しています。

近くの対応薬局に在庫があれば、オンライン配送を待つより早く服用できる場合もあるんですね。

薬局購入とオンライン診療の違い

厚生労働省「緊急避妊薬の調剤・販売について」

安さだけでなく服用できる時刻まで確認する

数千円の料金差より、今日・明日の何時に手元へ届き、実際に服用できるかを優先して判断しましょう。

アフターピルは安さより服用までの時間を優先

アフターピルでは、安いサービスを探している間にも時間が経過します。

通常配送は安いが到着が2日後、当日配送は追加料金がかかるがその日のうちに受け取れる、薬局なら在庫があればその場で服用できる、といった違いがあります。

日本産科婦人科学会の指針でも、性交から服用までの時間が長くなると効果が低下すると説明されています。

「最安値」より「自分が実際に服用できる最短時刻」を確認してください。

数千円安くても到着が遅くなるなら、服用までの時間を優先して別の受け取り方法も確認しましょう。

当日配送を使うと総額は大きく変わる

当日配送・バイク便・エクスプレス便を選ぶ場合は、通常配送より数千円以上高くなることがあります。

通常配送で最安でも、急ぎで利用すると総額が変わるサービスがあります。

  • メデリピル:東京23区の当日配送は別途3,850円(税込)
  • DMMオンラインクリニック:東京23区・大阪市24区で当日便を案内し、エリアにより追加送料が設定
  • 緊急アフピル:エクスプレス便は別途9,900円(税込)

急いでいる場合は、今から診療できるか、通常配送ではいつ届くか、当日配送の対象エリアか、追加料金を含めた総額はいくらか、の順で確認すると判断しやすくなります。

通常配送の料金だけで比べるのではなく、急ぐ場合は当日配送の追加料金まで含めて考える必要があるんですね。
\エクスプレス便の対応地域・料金を確認/

緊急アフピル公式サイトを確認する

※自由診療です。医師の診療によりお薬を処方できない場合があります。料金・配送条件・取扱薬は変更される場合があります。

まとめ|アフターピルは総額と服用までの時間を一緒に比較する

オンラインの安さは薬代だけで決めず、診察料・送料を含む総額と実際に服用できる時刻で判断しましょう。

2026年9月22日時点の公式料金を確認すると、72時間・レボノルゲストレルはneumee11,110円(税込)、120時間タイプはneumee9,990円(税込)、薬局のOTCノルレボはメーカー希望小売価格7,480円(税込)です。なお、neumeeの120時間タイプは国内未承認医薬品です。

また、neumeeのヤッペ法は6,798円(税込)ですが、レボノルゲストレルとは別の方法であり、単純な最安比較には混ぜていません。

料金差だけで判断せず、性交からの経過時間、薬の種類、承認状況、到着予定を医師・薬剤師と確認してください。

アフターピルオンラインの料金に関するよくある質問

薬代・診察料・送料・薬局購入など、アフターピルの費用で迷いやすい疑問をまとめます。

アフターピルオンラインで一番安いのはどこですか?

比較条件によって異なります。

72時間用のレボノルゲストレル製剤を通常配送で比較すると、今回確認したサービスではneumeeが11,110円(税込)です。

120時間タイプではneumeeのエラワンが9,990円(税込)ですが、国内未承認医薬品です。

また、neumeeには総額6,798円のヤッペ法がありますが、日本産科婦人科学会はレボノルゲストレルを第一選択としています。

薬局で買うほうが安いですか?

対応薬局で購入できるOTCノルレボのメーカー希望小売価格は7,480円(税込)です。

メーカー希望小売価格ベースでは、今回比較したオンライン診療のレボノルゲストレル製剤より低価格です。

ただし、対応薬局・在庫・販売可能な薬剤師を確認する必要があり、購入後は薬剤師の面前で服用します。

診察料0円なら薬代と送料だけですか?

サービスによって異なります。

DMMオンラインクリニックやスマルナは診察料0円で、通常送料550円(税込)が加わります。

エニピルは診療費0円ですが、送料550円(税込)のほかにシステム利用料3,300円(税込)が必要です。

120時間タイプのほうが安いサービスがあるのはなぜですか?

72時間タイプと120時間タイプは同じ薬ではなく、薬剤・仕入れ・承認状況などが異なるためです。

価格だけで「120時間タイプのほうがお得」と判断せず、性交からの経過時間や国内承認状況を医師に確認してください。

即日発送なら安い通常配送を選んでも間に合いますか?

即日発送は、必ず当日到着するという意味ではありません。

配送地域や受付・決済時刻によって翌日以降になる場合があります。

当日中の服用が必要な場合は、対応薬局、対面診療、当日配送の対象地域を確認してください。